中学:実技教科の勉強は?

「ジュクチョー!家庭科47点だったぁ」

あ、
ちょ、ちょっと待ってください(笑)

読んで下さっている方が、誤解されるかもしれないので、
注釈をつけておきますね。

この叫びは、決して悲嘆に暮れているわけではありません。

喜びの雄叫び

に他なりません。
47点ていっても、三鷹界隈では
技術50点/家庭科50点
の合計100点満点となっております。

47点ということは、
100点満点に換算すると、94点相当 てことですね。

この雄叫びを上げているのは、中学3年生です。
2学期の内申がアップしてもし「4」から「5」になれば、

換算内申で2プラス

となるので、都立一般入試にはとても大きなプラスです。
そりゃあ、雄叫びも出るでしょう。

creative desk pens school
Photo by Pixabay on Pexels.com

いちゼミでは、
実技教科の定期テストや提出物にも、
ガッツリ関わって行きます。

今回の2学期中間テストでは、
三鷹一中で 技術/家庭 のテストが実施されました。

三鷹一中では、毎年、技術/家庭のテストを中間テストに組み入れている

ということは、あらかじめわかっておりましたので、
3年生の夏休み明けから、どのような授業が行われているか
しっかりと塾生から聞き取り調査をし、1カ月かけて準備を整えました。

ちなみに、いちゼミでは、
昨年度の問題用紙をコピーしたものを
ペラっと塾生に渡すことを、塾長が固く禁じています。

なぜか?
といいますと、その理由は2つあります。

まず1つは、
そのテストを作成した先生への敬意を表するためです。
そしてもう1つは、
人が作ったものをコピーして、
生徒や保護者の方から「ありがとう」と言われることに
違和感を感じるから、です。

●学校の授業で子供たちが習っている内容
●教科書の試験範囲該当ページ
●昨年度の問題や、他校の出題傾向
などから、今年はこんな問題がでるんじゃないか
とガッツリ腰を据えて戦う。

そこにテスト対策の醍醐味があると私は思います。

ところで、
実技教科の中で、最も準備が大変な教科。
それは・・・・

「体育じゃない?男子と女子と別々だし」

たしかに。
体育は2倍準備をしなければならないということに加えて、
このヘンが出るんじゃないかなぁーとヤマをかけると
結構な確率ではずれてしまうので、

ヤマをかけずに、全部勉強させる

ことを前提とした「テキストづくり」に取り組まねばなりません。
だいたい、1回の定期テストで生徒に無料配布される
体育の定期テスト対策プリントは、16~20ページの冊子となっています。

あ、話がちょっとそれましたね。

実は、体育よりもっともっと大変な教科があるんです。

それは・・・・

音楽ですね。

音楽が、なぜテスト対策が大変か、
きっとみなさん想像がつかないと思います。

10月~11月にかけて行われる学校行事。
コレがヒントです。
わかりましたか?

そう。
合唱コンクールです。

実は、2学期の期末テストで、
音楽では、自分のクラスの「自由曲」についての出題
がクラス別にあるんです。

え?っということは・・・・??

そうなんです。
例えばある学校が、A組からD組まであったら、
有る学校のために、全部で4種類の音楽のテスト対策プリントを
作成しなければなりません。

そして、それは
三鷹一中・三鷹二中・三鷹三中・三鷹四中・三鷹六中
神代中・武蔵野・・・・・・・・・
と、塾生が在籍するすべての学校のすべてのクラスの分だけ
作成されなければなりません。

いちゼミでは、この音楽のテスト対策担当を、
「いちゼミの責任感」と異名を持つ
リーダーこと、佐藤先生が担当してくれています。

リーダー.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑  ↑  ↑  ↑
佐藤佑介 先生(三鷹台教室長)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中