その涙が、嬉しい理由(わけ)

昨日は、
三鷹一中の二年生の多くが
数学のテストを返却される日でした。

中間テスト。
いちゼミの中2生のみんなと、
塾長はこんな約束を取り交わしていました。

いちゼミの中2生
三鷹一中・二中・三中・四中・六中・・・・
まあいろいろな学校の仲間がいると思うけど

みんなの中間テストの数学の平均点が
80点を越えたら、
塾の中学2年生、全員をファミレスに食事に連れていくよ。

1年生のときにも、
実は何度かそういう約束をしてありました。
その頃のいちゼミ塾生は、
クラスで上位を争うメンバーもいましたが、
半分くらいは平均点いくか、いかないか
くらいの実力でした。

がんばっても、平均は70点台前半。

中には
「オレはみんなに迷惑かけるから
点数を発表したくない」
と言う人まで出てくる始末でした。

 

しかし、
私が目指しているのは。
そういうチームではありません。

チームの中に
目標を達成するのが難しい人がいた場合には、
まわりでそれをフォローすればいいわけです。

「全員80点以上をとりなさい」
という約束ではなく、
「みんなの平均点が80点を越える」
という約束です。

どうしても60点しかとれない人がいるならば、
その人の20点分のマイナスを
みんなで補えばいい、というだけの話です。

1学期の中間テスト。
いちゼミの中2生全員の平均点は
79.2点。

おしい!
おい、みんなあと1点なんとかならんかったか?

全員、口をそろえてこう言いました。
「あと5点以上は、とれたと思います。」

そうだな。
もう、あとちょっとのところにきてるぞ。
ようし、次は絶対にみんなでこの目標を達成しよう!

目標を立てるには、
実はもう1つの目論見があります。

それは、
「アイツにできるんだったら、オレにもできるかも」
という化学反応を
メンバー全員の中に起こすということです。

あ、
タイトルから、少しはずれてきてしまったので、
その話はまた、のちほど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Bさん「塾長、私、学校で泣いてしまいました」
塾長 「学校で?」
Bさん「はい。テスト返されて・・・」
塾長 「え・・・何か失敗しちゃったのかな?」
Bさん「凡ミスで、あと1問で、90点いかなかったんです」
塾長 「そうかー」

Bさんは、いつも人のことを思いやる
とっても優しい女の子。

新しく体験の子が塾に来ると、
同じ学校でも、違う学校でも、
男の子でも、女の子でも、
すぐに優しく話しかけてくれます。

「いま、このページだよ」
「ここが、宿題だったんだ」
「この公式、覚えた方がいいよ」
と、とても気配りができる女の子です。

数学は、なかなか自分に自信が持てなくて、
これまで結果を出せずにいたのですが、
今回の期末テストでは、
とても真剣に練習に取り組んでいました。

あと1問で、90点いかなかった。
(でも、自分史上最高点なんです!)

そこで泣いてしまった彼女の心の中は、

仲間と一緒にがんばってきたという誇り。
みんなと一緒に目標を達成したいと気持ち。
私のことを本当に心の底から信じてくれている信頼。
ミスをしないように、必死で練習してきたのに本番でミスをしてしまったこと。
そして、なによりも「いちゼミラブ」の精神。

その涙、
とっても価値があるとオレは思う。
ありがとう。

そこで泣けるキミは、
これからもっともっと
勉強だけでなく、大きく成長できると
オレは信じているよ。

こんな素晴らしい塾生に囲まれて
毎日仕事をできる私は、
最高に幸せです。

 

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