いちゼミ塾長は、
「みたか紫草復活プロジェクト」という会の
2代目会長を務めています。

ちょっと前に三鷹市内で「むらさき商品券」ていうのありましたよね。
あの商品券に使われた紫草の花、
実は、塾長が育てたものなんです。

花は小さい白い花なんですが、
根っこが紫色で、そこから紫色の染料が取れるんですね。
この染料は、平安時代よりも前から日本人に使われていたと言われており、
万葉集の額田王の歌に詠まれていたりもします。
また、聖徳太子の冠位十二階。
TOPは、紫色です。
この紫草の染料がとても希少だったため、
高貴な色として扱われていたということです。
そんな紫草を
いろいろなめぐりあわせがあって
塾長は育てさせていただいております。
今年も順調に花が咲いています。
6月は育成上、最も大変な時期なんです。
がんばります!
