なんだこれ?
ヘタな作品だな・・・・
と思った人もいるでしょう。
しかし、コレが実は
中学3年生の内申UPに
もの凄く大きな影響を与えているんです!

2023年3月。
ある中学で、春休みの美術の宿題として、
新中学3年生に出されました。
これはスクラッチ・ボードといって
黒い紙を彫刻刀やニードルなどで削って
作品を作る、というものです。
しかし、塾生が持ってきたのは
下書き用の紙と、書き写すカーボン紙と、
実際に削るスクラッチボード。
書き方などは特に何も指示されておらず
「空想画で作品を作りましょう」と。
こどもたちは、みな大弱りです。
塾長、どうしたらいいですか?
そこで、私はまず、
このスクラッチボードを注文しました!

アマゾンの方が安かったんですが、
どういうわけか送料がめちゃ高かったので、
モノタロウさんで注文しました。
なぜこれを注文したかというと、
塾生に2つのことを伝えたかったからです。
まず1つ目は、
「黒と白が逆転している」ということは、
彫る部分と残す部分をうまく考えて下書きを書かねばならない
ということです。
しかし、みんな下書き用紙には、
白い紙で、黒い線を引いています。
これは、絶対にうまくいかないと思いました。
そして2つ目は、
スクラッチ・ボードの削り方をまず
体験させてから下書きを描いた方がよい
ということを伝えたかったからです。
冒頭の写真。
いちゼミのマスコットキャラ「いちゼミくん」。
場所によっていろいろな削られ方をしています。
黒い部分を残すにはどうすればいいか。
白い面を作るには、どうすればいいか。
黒と白だけでなく表現するには、どんな方法があるか。
彫刻刀ではなく、コンパスの針などで細かい表現ができること。
タテ・ヨコの格子や、斜線などで、濃淡を表現できること。
などの表現方法を実際に削ってみて理解した上で、
下書きを描いた方がよいのです。
「どこよりも、成績を上げる」
「とことん 面倒見がよい塾」
まあ、口先で言うのはカンタンですよね。
いちゼミは、
「美術の宿題のクオリティをUPさせるために、
塾長がみんなのスクラッチ・ボードを
注文しちゃう塾」
なんです。
なぜ、そこまでやるか。
それは、
そこまでしっかり関わることで、
塾生が真剣に取りくんでくれることを、
私たちは知っているから、です。
1学期の内申アップ。
本気で考えていらっしゃる方。
今なら、まだ間に合います
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